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コーディネーター コラム ホテルにまなぶBathroom

vol.1 ザ・リッツ・カールトン東京

ザ・リッツ・カールトン東京
ザ・リッツ・カールトン東京
バスルーム間取図

今回はデラックスルームのお部屋。

ゆったりとしたスペースのバスルームには、独立したシャワーブースと別々のカウンターにシンクがふたつ。入口の両開きの扉が、バスルームの広さと贅沢感を物語っています。

間取りでは、正面のシンクを中心にシンメトリーでシャワーブースとトイレが配置されているのが特徴。
そのブースの出入り口が平面上斜めになっている、例えばこんなにスペースが取れない自宅のバスルームでも、洗面・シャワー・バスタブetc.と必要なスペースを確保するうえで有効的な配置の方法です。

カラーコーディネートとしては、ブラックの大理石カウンターや床のボーダータイルがアクセントとなり、高級感を漂わせています。
やはり木目の存在感が上品な落ち着きを醸し出していますね。引出は、自宅のバスルームの場合、生活感を隠すスペースとして大切です。

バスタブへのアプローチ部分が一部が壁に隠れていますが、これは自宅でもバスタブの大きさを確保するときに役立つアイデアです。
バスタブへの出入り幅が確保できれば、ガラスやタイルばりの壁を配置して洗面スペースをバスタブの横に設けたり、間仕切壁を造作して収納を確保できます。
もちろん、その場合は異形で面白いバスルームの間取りになりますが・・・

ザ・リッツ・カールトン東京
ザ・リッツ・カールトン東京

カーブを描く洗面とバスタブの美しい水栓は、DORNBRACHT(ドンブラハ)の“2000シリーズ”。

1969年、まだ水栓が単なる蛇口としか認められない時代、業界でもはじめて“デザイン性を追及した水栓”として登場しました。

40年経った今でも、そのデザインに古さを感じさせず、逆にクラシカルなテイストとして空間のアクセントとなっています。吐水フォルムも印象的です。

ザ・リッツ・カールトン東京 ザ・リッツ・カールトン東京

シャワーブースには、頭上から降り注ぐレインシャワーがあり、機能的というよりも“水と戯れる”といった癒しのひとときです。

シャワー、洗面、バスタブの湯水を調整する操作ハンドルもすべてDORNBRACHTのTARAシリーズ。

湯水の操作が2ハンドルで別々ですが、シンプルなハンドルがさりげなくたたずみ、デザイン性が高いものとなっています。

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